ご挨拶
平成10年4月、全国でも類を見ない医療スタッフによる民間救急サービスは、杜の都仙台で誕生いたしました。創業当初わずか3人であったスタッフは、20年を経た今、40人以上となり、その職種も医師・看護師・救命士・MSW等多義にわたっています。
営業拠点は現在、国内外に5ヶ所を設けるまでとなり、全国・全世界から年間5000件を超える民間救急・患者移送のご依頼をいただいております。
このことは、ひとえに、国内外の病院 関係者の皆様と、患者様、家族様の暖かいご支援の賜物であると感謝申し上げます。
弊社は創業以来一貫して「皆様の最も愛する人」を患者移送するために何が必要で大切であるかを考えてまいりました。
高価な搬送車両や高度な医療機器も確かに必要でしょう。しかし、本当に大切なものは、移送される患者、ご家族様が安心して身をゆだねることのできる、患者移送スタッフの「心と技術と知識」であると私たちは確信いたしています。
リーベンをご利用いただく皆様に対応するスタッフは、看護師・救命士の免許取得後、最低1年以上にわたる全寮での厳しい実践トレーニングをクリアし、世界中の劣悪なインフラ・医療環境に耐えて、陸海空の患者移送を遂行できる、厳しくもやさしい「一騎当千の侍」であり派遣や借り物の医療従事者はひとりもおりません。生と死の狭間で多くの患者さんの悲しみと喜びを見てきたプロ集団だからこそできる、究極の民間救急移送を今、皆様にお届けいたします。
令和2年1月吉日
株式会社リーベン